スロヴェニアでリュブリャナ、マリボルに続き第3の規模を持つ都市。
車で15分ほどと空港からも近く、便利な街です。
到着が遅くなるときなどちょっとした滞在で訪れてばかりなので夜と早朝しかほとんど見ていませんが、やはりどこの町でも旧市街を歩くのは楽しい。歩くだけでも十分に街並みを堪能できます。大きな町なので買い物なども困ることは少ないはず。時間のある方はじっくり訪れてみてください。
聖カンティアンヌス教会
旧市街の中心にあります。
ここからグラブニ広場にかけてが昔ながらの目抜通りといったところでしょうか?
そういえば、カムニクの旧市街広場も名前がグラブニ広場でした。
教会の目の前は道幅がとても広く、名前は付いていませんが広場のようになっています。噴水がり、市が立つ。ヨーロッパならではの風景を楽しめる場所です。
早朝散歩の様子から。グラブニ広場から教会にかけてです。
写真左上はグラブニ広場とそこにひろがるカフェ。
右上は広場から教会へと続く道。左奥の背の高い建物が教会。
左下は教会側から振りかえったアングル。
右下はその間の通りを覗き込んで。ちょうど朝日が当たり明るくなる感じが良い。
広場では朝から徐々に準備を始め様々なものを売っていました、定期的に市が立つようです。
こうして見てると僕は旧市街ばかり訪れる。
町の機能が集まっていること(教会や広場、市場なども含め)、史跡が多いことなどが主な理由だが、一番の理由は歩きやすいこと。
車が基本的に入ってこない(居住者、搬入車両、ごみ収集車、工事車両を除く)。
例えば、居住者以外の車は時間帯が決まっているし、その時間帯をうまく避ければ車に出会う機会も格段に減る。
だから、通りをあっちへこっちへ自由に歩くことができる。
あくまでこれは僕の考えだが、暮らしやすい、歩くのが楽しいことが町の魅力であり、それこそがまちづくりではないだろうか?