クラス(カルストの語源)地方にある白馬で有名な町。ここで育てられた馬は速さを競う競馬などでなく、馬術向けとして宮廷に献上される
などの用途が多いとのこと。リピツァ産という一大ブランドだそうな。
理由としてはこのリピツァの町は通年で緑が豊富。つまり、馬の餌となる芝に困らないことが大きな要因になっているそう。
また、1年を通じて青々としたこの地域はクラス地方のオアシスとの異名がある。
加えて、このエリアで取れた石は白く美しいのでリピツァ石としてこれまた高級建材になるのだとか。
草原で食事をする白馬たち。
施設内の放牧地を自由に走り回っているの群れにで出会えるかどうかは
やや運次第なのだとか。